2020年度から実施される学習指導要領で、小学校〜高校まで順次、プログラミング教育必修化が進んでいきます。
「子供に習わせたい習い事」の中でも年々上昇の一途をたどるプログラミングですが、習わせるとなると月々の出費はかなりかさんでしまいます。
そこで、今回はスマイルゼミのプログラミング講座について詳しくご紹介したいと思います。
- スマイルゼミのプログラミングはどんなことを教えてくれるのか
- スマイルゼミのプログラミングはいつから配信されるのか
- スマイルゼミのプログラミングの量や難易度など
これらについてご説明していきます。
今回は、スマイルゼミのプログラミング教材について知りたい方向けのお話となっています。
スマイルゼミのプログラミング。いつからできる?料金は?
スマイルゼミのプログラミングは小学校1年生から「追加費用なし」で受講ができます。
プログラミングの講座自体は毎月配信される訳ではなく、夏休みなどの年3回(春・夏・冬)となっていて、カリキュラム数も毎回3回前後なので、お子様にとっても大きな負担にはならないと思います。
スマイルゼミのプログラミングができない??中学生対応&毎月配信はない
スマイルゼミのプログラミング講座ですが、現在のところ配信されているのは小学校1〜6年生までの各学年3回ずつ(春・夏・冬)となっています。
「スマイルゼミの受講を始めたのにプログラミングができない!」と思った場合は、配信外の月からの受講だったか、幼児コースor中学生コースを受講していることが原因かもしれません。
中学校でも2021年度からは新しい学習指導要領(プログラミング必修化)が始まるということなので、スマイルゼミも早めに対応してくれると嬉しいですね。
スマイルゼミのプログラミングは楽しく論理的思考が学べる!
プログラミング必修化にあたって、文部科学省の小学校学習指導要領で一番求められていることは「論理的思考」を養うことだそうです。
論理的思考を身につけるとメリットが沢山ある
単純にプログラマーの人材不足を解決するために、子供のうちからプログラミングに興味を持ってもらいたい・・ということな気もするのですが(^^;)
ただ論理的思考が養えると、物事を客観的に考える力がつきます。
物事を客観的(冷静)に考えられると、問題に対して具体的な対処法を導き出したり、より合理的な考え方を自分で見つけ出す力になります。
プログラマーにはならなくても、論理的思考を養うことにはメリットが沢山!ということですね。
スマイルゼミのプログラミング教材の特徴
この様にアニメーションベースのチュートリアルなので、ゲームをやっている様な感覚で楽しくプログラミングを学ぶことができます。
これは小学校5年生春休みのプログラミング講座です。
小人がリンゴを拾うという動作の中でも、自分のペースに合わせて説明やキャラクターを動かすことができるので、理解しやすいです。
スマイルゼミのプログラミングに実際に答えている様子
最初の方はさっきのリンゴの講座のように分かりやすくシンプルな内容なのですが、徐々に難しく応用的な問題も出始めてきます。
しかもスマイルゼミのプログラミングの嬉しい所が、ただプログラミングを学ぶだけでなくて、他の教科の内容をベースにしてプログラミングが出来る点にあります!
今回の「ゴミを分別しよう!」の場合は、理科 × 社会 × プログラミング と3つの分野を混ぜ合わせた内容になっています。
実際に社会に出れば余程の専門家以外は様々なスキルを同時に求められるもの・・と考えると、理に適った内容と言えますよね!
しかもこのように、理科×社会としての「リサイクル」の解説を最初にしてからすぐにその事柄をプログラミング的に解説してくれるので、両方をまとめて覚えやすいんです。
スマイルゼミプログラミング小6夏「ごみを分別しよう!ステージ1」
小学6年生夏休み特別講座「ごみを分別しよう!」ですが、ステージ1の段階では割と優しめで丁寧な解説もついています。
このように最初は、
- 「はい(○)」 → 鉄(スチール缶)
- 「いいえ(×)」 → ペットボトル
という2択なので、とてもシンプルですよね。
スチール缶だったら「はい」を選んで、ペットボトルだったら「いいえ」を選べば済むだけなので、直感でも出来るしまるでゲームみたいに楽しく進めることができます。
ただ、ずっと簡単なままだと正直、飽きてしまう子もいると思います。
そこでスマイルゼミのプログラミングは問題が進むにつれ、徐々に難易度が上がるしくみになっています。
ちらっと見えてる感じがもう複雑そうですよね(^^;)
スマイルゼミプログラミング小6夏「スペシャル問題にちょうせん!(ステージ3)」
ということで実際のスペシャル問題がコチラです!
具体的には・・・
- 条件1で 「○ → 紙」 「× → それ以外」 と分別。
- 条件2で 「○ → 鉄(スチール)」 「× → それ以外」 と分別。
- 条件3で 「○ → プラスチック」 「× → ペットボトル」 と分別完了!
この様に条件分岐が3回あり、その分難易度が上がります。
一通りの講座が終了する頃には「プログラミングってこんな感じ」というのが実感できる様になっていると思います。
小6冬休みのプログラミング講座はさらに楽しく難易度もUP
小6夏休みのプログラミング講座は、理科社会を活用した内容でしたが、冬休みは「家庭科」とコラボをしてました。
題して、「家庭科×プログラミング 料理を作ろう!」
お料理を上手に作るコツを教わりつつ、同時にプログラミングも学べるんです。
主婦(主夫)の方はよくご存知の通り、お料理って地味に無駄のなさとか複数の料理を同時に作る合理性とか、プログラミング(論理的)思考がかなり鍵となる分野ですよね。
しかもこれってよくよく考えると、文部科学省が小学校学習指導要領でごり押し中の、「論理的思考の活用」そのものじゃありませんかっ。
一般生活の中で「こうやって考えたらプログラミング的思考ができる」と教えてくれるプログラミング教材!
素晴らしいですねっ。
自分でばりばりプログラミング出来るようになってほしいんだけど・・
スマイルゼミのプログラミングは、日常生活にプログラミング的思考を養うのにぴったりということは伝わったと思うのですが、そうなってくると次の問題は「プログラミングの難易度」です。
「自らプログラミング言語を活用してコーディングが出来るようになってほしい」
「スクラッチみたいに自分でゲームとか作りたいな」
こんな風に考えている人にとっては、スマイルゼミのプログラミングは少し物足りないかもしれません。
このようにスマイルゼミのプログラミングは、基本的に記述の内容は選択式のみです。
スクラッチのように自由に命令をチョイスして好きなように動かしたり等は出来ません。
その分、プログラミングになれることに特化している印象がありますね。
スマイルゼミ のプログラミングは、日常の中にプログラミング思考を養ったり考え方を広げるという意味では有益な教材と思います。
あとは、これから本格的なプログラミングに挑戦するためのベース作りとしてもすごく良い教材だと思います。
スマイルゼミでプログラミングの基本を理解してから他のプログラミング教材を活用すると、プログラミングへの敷居はかなり低くなるんじゃないかという印象です。
スマイルゼミのプログラミング、おすすめポイントはここ
スマイルゼミのプログラミングの中で特に魅力的な点は、分かりやすさと楽しさです。
ここまで「楽しく学べる」という点に特化していると、子ども自身もプログラミング自体が楽しいと認識しやすいと思います。
そもそもジャストシステムは一流ソフトメーカーで、その道のプロ。プログラミングへの意識が高いのも納得です。
ここまで説明が楽しく分かりやすいと、大人子供限らずプログラミングの知識が全くない人でも、講座を終了する頃には「プログラミングってこんな感じだよ!」って説明できると思います。
それってすごいことですよねっ。
そしてやはり、追加料金無料でここまで出来るのは相当魅力的!
スマイルゼミだったら、一通りの教科を網羅している上にプログラミングの講座も楽しく覚えられるよう作られているので、これ1つでOKという安心感があります。
いくつも習い事を掛け持ちするのは大変ですが、スマイルゼミがまとめて対応してくれるなら出来そうですよね。
ちなみにもしも本物のプログラミング講座を見てみたい!という時は無料の体験会に聞くと実物を触らせてくれますよ!
体験会はお得がいっぱいと評判も◎ ぜひ情報たっぷりの資料も確認してみてください。
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