スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合格

スマイルゼミ漢検ドリル!キャンペーン申し込み詳細2020も

今回はスマイルゼミの漢検対策機能「漢検ドリル」の特徴と、スマイルゼミが毎年開催している「漢検に挑戦!応援キャンペーン」の開催に関する詳細をお伝えしています。

 

2020年のスマイルゼミ「漢検に挑戦!応援キャンペーン」は、漢検がコロナによる公開会場の開催中止を発表したので、その影響でキャンペーン自体中止となりました。

↓↓↓↓↓↓

スマイルゼミ漢検応援キャンペーン2020中止のお知らせ↑スマイルゼミ公式サイトからの引用です

もぶこむ。とりちき。 がっかり

 

突然ですが、スマイルゼミには漢検ドリルという、漢検対策用に標準搭載された機能があります(追加料金まさかのゼロ!)

その機能のおかげで、国語嫌いの息子(当時小6)も無事漢検5級に合格できました。

スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合格

しかもスマイルゼミの漢検サポートはそれだけではない!

スマイルゼミは、漢検にかかる検定費用まで負担してくれる「漢検に挑戦!応援キャンペーン」という制度まであるんです。

スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合

ただ、ウチの場合はそのキャンペーンを活用しきれず一般申し込みで漢検を受けました(汗)

 

そこでこの話では、

  • 「スマイルゼミの”漢検に挑戦!応援キャンペーン”に関する情報と注意点」
  • 「スマイルゼミ漢検ドリルの内容」

この2つについて詳しく解説していきます。

 

目次

スマイルゼミ「漢検に挑戦!応援キャンペーン」ってそもそも何??

これは、まじでスマイルゼミが漢検の検定料を全額負担してくれる制度なんです。

ただ、いくつか条件があります。

  1. 申し込める級は自分の学年以上。またはそれよりひとつ下までの学年のみ(例:受検時小6→受けられる級は6級以上(小5相当)
  2. 申し込みの時点で、申し込み級の「漢検ドリル内→ 漢検チャレンジ 」を合格していないといけない

大きく分けてこの2つなのですが、若干注意が必要なのでここから詳しく解説します。

「漢検に挑戦!応援キャンペーン」注意点がコチラ↓

“漢検に挑戦!応援キャンペーン”が開催されるのは年一回で6月が多いようなんです。(少なくとも2018~2019はどちらも6月でした)

となると、漢検自体の申し込みの締め切りは4月となります。(2019年は4月18日でした)

ということは、スマイルゼミのキャンペーンを活用するには4月までにはスマイルゼミの漢検ドリル中で「漢検チャレンジを合格している必要がある!」ということなんです。

 

しかもスマイルゼミの漢検チャレンジは、実際の漢検より難しめに作られています。

なのでかなり余裕を持って始めないと、漢検受検応援キャンペーンへの応募自体が厳しくなってしまうんですね(;;)

スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合格!注意点とその他条件↑スマイルゼミ漢検チャレンジは一番下の項目から挑戦できます!(つまり総まとめ問題)

ひよちき。
漢検キャンペーンを使う場合は、本番の直前追い込みは無理!
とりちき。
ひとつ前の学年までしか受けれないのも、漢字苦手な子には地味にハードルが高い・・
ひよちき。
4月なら学年も上がったばかりだしねタダだから仕方ないけど)

ですので、「スマイルゼミに入れば漢検もタダになるんだ!」とアテにして入ってしまうと、「結局受けれずじまいだった・・」と損をした気持ちにもなりかねません。要注意です。(ウチ)

もしも2020年も漢検受検応援キャンペーンが6月に開催された場合は・・(→コロナで中止になりました!!)

2020年も漢検受検応援キャンペーンが6月に開催された場合は、4月上旬までにスマイルゼミ内で漢検チャレンジをクリアして保護者の管理画面から申し込みをする必要があります。

↑該当期間以外は申し込みが出来ないようになっています

 

スマイルゼミに搭載されている漢検ドリルの中でも、「漢検チャレンジ」は問題量も多く、そこに至るまでにも漢検ドリルで色んな問題に取り組まなければなりません。

もともと国語や漢字が好きな子だったら、早々に活用できるかもしれませんが、特別得意な子ではない場合は、締め切り(4月)半年前には受講を始めていたいところです。(あくまで私個人の見解ですが)

ちなみに、うちの息子の場合は、春にスマイルゼミを始めて冬の検定(2月)に受かったので、10ヶ月かかったということになります汗

しかも、スマイルゼミの運営から「漢検受検応援キャンペーンは毎年この時期に開催します」というはっきりとした公言はないので、あくまで「前回の漢検受検応援キャンペーンは2019年6月16日開催で、一年に一回ペースのようだから2020年も同じ頃の開催だろう」と予測を立てる以上のすべはありません。

もちろん漢検の本番当日(2019年なら6月16日)まで、スマイルゼミを続けていることも必須条件です。

スマイルゼミ漢検受検応援キャンペーンを利用したい場合は、入会&解約のタイミングは特に気をつけたい所ですね!

もぶこむ。とりちき。どうしたものか。考え込む。

 

ちなみに、スマイルゼミから送られてきたDMには、より詳しく漢検受検応援キャンペーンの応募条件が書かれていました。(親切ですね。)

スマイルゼミの漢検ドリル。漢検受験応援キャンペーンにて↑ うちの場合は、小学校→中学校に切り替わるタイミングだったので、タブレットの切り替えが必須であることも書かれています。

 

スマイルゼミの漢検受検応援キャンペーンを使った時の漢検受検会場は?

漢検を受検する時はスマイルゼミの団体受検という扱いなのですが、受検会場自体は近くの公開会場を選択出来るようなので特別不憫は感じないと思います。

漢検の公開会場は、申し込み時点で細かく確認をすることは出来ません。ただ漢検の公式サイトを見れば全国の前回開催地&地図が確認できるので、ある程度の把握はできると思います(変わる可能性はあるようですが・・)

漢検に合格するとスマイルゼミからご褒美がもらえる!

漢検受検応援キャンペーンを通して漢検に無事合格すると、漢検合格者限定のマイキャラパーツがもらえるそうです。

しかも満点で合格した場合は「満点スマイル賞」と題した証書ファイルもプレゼントされるだなんて。子ども心をとらえてますねっ。

とりちき。
満点って地味にハードル高い。

【2020年6月追記】スマイルゼミ漢検キャンペーンはコロナ禍が原因で中止

本来であれば2020年の漢検は6月21日に開催されるはずで、スマイルゼミもそれに合わせて漢検キャンペーンを実施する予定だったようですが、先述の通り漢検自体が公開会場での開催中止を発表しました。
それに伴いスマイルゼミも漢検キャンペーンの開催を中止した模様です。

スマイルゼミ漢検応援キャンペーン2020中止のお知らせ

↑スマイルゼミ公式サイトからの引用です。

ちなみに漢検には個人受験と団体受験(学校や塾など10人以上で受験)があり、6月13日(土)・6月19日(金)・7月10日(金)は団体受験のみ受験可能となりました。

所属している学校や塾などが漢検の団体受験に対応している場合は漢検を受験することができます。

また、もし団体受験が厳しい場合も漢検には「漢検CBT」という受験方法もあり、日程を気にせずコンピューターを使って好きなタイミングで漢検を受けることができます。

※といっても現在通常の検定が受けられない分、CBT受験に検定者が殺到している様子で受験会場のスケジュールも満席の日が目立っています。4日前まで変更可能なシステムですが、希望を通すためには早めに申し込んだ方が良さそうです(;;)

スマイルゼミさんもキャンペーンの中止は発表したもののそれに替わるサポート対応などは特にしていないようなので、せっかく漢検ドリルを頑張ってきたお子さんやお家の方にとってはちょっと残念な対応だな・・とは正直な感想ですね。

もぶこむ。ひよちき。ため息をはく図



【ちなみに】我が家はなぜスマイルゼミ漢検受検応援キャンペーンを逃したか。

うちの場合は、スマイルゼミを始めたのが4月だったので、今思うとちょうど漢検受検応援キャンペーンの募集が終わったタイミングだったようです。(むしろしばらく無自覚)

漢検受検応援キャンペーン自体がいつあるのかも知らなかったので、次回へ向けて目標を設定する・・という感じにもなれませんでした。

ひよちき。
スマイルゼミ側が「次回は○月だよ」って早めに教えてくれればいいのに、と言いたいのね(笑)

そして、何も知らず秋くらいにやっと漢検を意識して、冬に申し込み合格・・という流れでした。(そして合格の直後に漢検受検応援キャンペーンの告知が届く(汗)

 

ただ、先に漢検受検応援キャンペーンのスケジュールを知っていても無理な場合も

2019年の漢検受検応援キャンペーン開催日(漢検本番)は6月16日でした。

でも正直な話、漢検受検応援キャンペーンの日程を先に知っていても、ウチが受検できていたかは微妙です。

何故かというと、漢検と英検が日程かぶり過ぎだからです!(切実)

漢検と英検は日程がかなりカブってる

そうなんです。

2019年の場合を例に出してみると・・・

漢検
6月16日 、 10月20日 、 2月16日
英検
6月2日 、 10月6日 、 1月26日

このように、2週間くらいしか間がない時がほとんどです!

うちの息子は、超がつくほどの不器用タイプなので、少しでも間を開けねばメンタル持たぬ・・!! と思い、それでどちらかを「2月」、もう一方を「6月」にすることにしたのです。

英検は中学校に入ると、学校内でも受検できる

うちの子が通う公立中学校の場合ですが、中学校自体が「準会場」という扱いになります。

つまり英検を「通い慣れた中学校の教室で受けることができる」ということです。

検定っていうと、受検会場までの送り迎えが大変だったりするものですが(親が)

中学校が会場なら、親の負担はほぼ無し(笑)

しかもそれだけじゃないことに・・

準会場(中学校)で受検する場合は検定料も安くなる!

せっかくなので、英検の本会場と準会場(中学校など)の検定料の違いを比較してみました。

本会場準会場
2級6,500円5,500円
準2級5,900円4,900円
3級4,900円3,900円
4級3,600円2,600円
5級3,000円2,000円

地味に、もれなく全ての級で 1000円も違うんです!

(正直、ちゃんと調べるまでここまで違うことを知りませんでした)

となると、

「先に受けるべきは漢検。」

「英検は中学校に入ってから受けよう・・

となるのが自然ですよねっ笑(個人差あり)

 

しかも中学校に入ると定期テストの日程までカブりだす

これは学校ごとに違うので一概には言えないのですが、

ウチの子達の中学校は・・・

1学期(5教科)
6月中旬
2学期(副教科)
9月上旬
2学期(5教科)
10月中旬
3学期(8教科)
2月中旬

と、英検・漢検・定期テストがそこそこまるかぶりですw

 

そうなると、いかに中学校入学前までにひとつでも多くの検定を済ますことが出来るか、でその後の本人の負担が大きく変わるんです。

苦手な漢字とは言っても、少し余裕のある級を受ければ本人の負担にならない、と一瞬思いもしたのですが、そんな単純なことではなかったようです。

というのは、我が子供たちは試験の雰囲気に打ちのめされたから

試験って独特の雰囲気があるので、その中に放り込まれるだけでも本人には大きなストレスになりやすいです。

ただでさえ、定期テスト前は本人も家族も負担が大きく神経質にもなりやすいので、そこに検定がひとつ加わるだけで、バランスを崩すことも多いです。

ウチの娘(中2)は、中1の10月に英検5級を受検しましたが、定期テストとの両立が相当辛そうでした。

とりちき。
本人曰く「部活と習い事もあったからより大変だった。」「もう一生英検は受けたくない!」とのこと。(ウケる)

英検はかろうじて合格しましたが、肝心の定期テストはボロボロ(その時のワースト記録は未だに破られてません汗)

ということで、弟の方は少しでも負担を減らすためにと、英検を中1の6月にしてみました。

結果はまだ来ていませんが、その翌週、はじめての定期テスト前日の昼間にポンと、38.5度の熱を出しました。

ちなみに、この話は今これを書いているほんの2時間前の出来事です。(まじで)

_| ̄|○

ウチの息子は明日テストに行けるのかw

・・果たして、ウチの息子は明日無事テストを受けることが出来るのでしょうか汗

きっと入学した緊張なども残っているタイミングでの英検&定期テスト。部活でも毎日こっぴどく叱られているようなので、心身ともに疲れが溜まっていたのでしょう。

ここまで来ると、結果の話は置いといて、とにかく明日ぶじにテストに行ければそれでいいや。という気に私がなっていますw

英検&漢検に加えて定期テスト。英検も漢検も、受験に有利とは言われているものの、定期テストをこなしながら両方をクリアしていくのは大なり小なり個人差あれど、少なからず子供には負担になります。

その中で「体調管理も実力のうち」とはよく聞く言葉ですが、なかなかシビアだと痛感しています。(今まさに笑)

不器用な息子にはかなりギリギリの思いをさせてますが、この経験が本人を一つたくましくしてくれれば・・と思うしかない、と(汗)

 

そんな思いがありつつで、もしもお子さまがまだ小学生だったら、早めに取り組ませてあげてほしいと思います。

初めての定期テスト、部活、内申、新しい友達、教科担任制、スマホ購入(SNS・LINE)・・などなどなど

・・という感じで、中学校に入ったらガラッと環境が変わるので、結局早めに準備をできていた子が要領よく上位をキープしている様子を多々見かけます。

そんな変化が原因の戸惑いを少しでも減らしてあげるためにも、はやめの漢検や英検は訓練の場にもぴったりだと思います。

【追記】無事定期テスト受けれました(笑)

大変お騒がせしていた息子の発熱ですが、朝目を覚ましたら無事解熱していたので普通に登校してテストを受けて帰ってきました。体調管理は難しいですね、、私も気をつけないと(汗)大変お騒がせしました(;;)

スマイルゼミの漢検受検応援キャンペーンのおさらい

  • 紙にひたすら書いて練習するより子供が飽きにくい
  • 自分から勉強をする工夫が満載
  • 受検料タダは本当!(早めの対策で上手に活用できます)
  • 検定を通して子供が成長できるきっかけになる

↑追加料金なしでここまでサポートしてくれるのは凄いことだと思います。

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スマイルゼミの漢検ドリルはどんな勉強ができるのか

 

実際の漢検ドリルの画面(小学生版)はこちらになります。

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル一覧画像

このように、漢検に出題される一通りの問題を何度でも練習できるようになっているんです。

このスマイルゼミの画面は息子が小6の時のもので、学年に合わせて5級(小学6年生程度の問題)までのドリルが受けられるようになっています。

ちなみに4級(中1程度)は、その時はまだ出来ませんでした。

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 受講不可 非表示

※ スマイルゼミの先取り機能を利用するためには、漢検ドリルの下の方にある「漢検チャレンジ」で合格点を取るのが条件になります

 

スマイルゼミ漢検ドリルはどんな内容なのか??

実際にスマイルゼミの漢検ドリルをやっているところがこちらです。

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 直接ディスプレイ画面に文字を書き込める

このように、直接画面に書き入れて問題を解くことが出来ます。

その他にも小学生向けの漢検ドリルでは、書き順に対応してたり、汚い字を書き直させる機能が付いてたりと、字を書く練習そのものにまで対応してくれているんです。

しかも漢検チャレンジは模試のような内容になっていてボリュームもたっぷり。

本物の漢検よりも少し難しめに作られている傾向があるようなので、対策としては申し分ないと思います。

ひよちき。
てゆうか普通に字、間違ってるよね。

スマイルゼミは漢検合格率96.5%!

実際にスマイルゼミ公式サイトでは、漢検合格率「96.5%」と書かれています。

これは、2018年にスマイルゼミの「漢検合格キャンペーン」を利用して漢検に合格した人数の割合だそうです。

さらに、平成26年度から4年間続けて「日本漢字能力検定 団体の部 奨励賞※」という賞まで受賞しているそう。(※全国合格率順上位50団体に贈られる賞)

とりちき。
ここまでの実績があると説得力が増すなぁ。。

 

スマイルゼミ漢検ドリルは中学生コースになると少し変わる

息子は4月から中学生に上がったので、スマイルゼミも小学生→中学生に切り替わりました。

小学生の時は横画面でしたが、中学校になると

スマイルゼミ漢検ドリル 中学生コースになると仕様変更あり

このような縦画面になります(この写真だけピンクカバーですみません、娘の方でした汗)

ちなみに、書き順対応や汚い字を直す機能はなくなっているようでしたが基本的な内容は同じです!

ついでを言うと、

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル おでかけモードでは実行不可

このように、おでかけモードでは漢検ドリルは動作してくれませんでした。

もしも「外出先でも漢検の対策をしたい!」と思っている時は、事前にネット環境を確保しておく必要があります。

国語嫌いの息子がスマイルゼミ漢検ドリルを続けた結果・・

最初にもお伝えした様に、漢検5級(小6程度)に無事合格しました!

スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合格

きっと素直に漢検ドリルのおかげだったと思います。

ただ、最初のメニュー画面を見ていただくとわかる通り、うちの息子は「漢検チャレンジ」合格していません(汗)

それでも漢検受かったんだね

スマイルゼミ漢検ドリルはむっちゃいい!けど注意点もあり

うちの子はとにかく文字を書くこと自体に抵抗感があったようで、自分から進んで漢検ドリルをやってはいませんでした。(スマイルゼミ自体は進んで自分から取り組んでいたのですが・・)

スマイルゼミには「今日のミッション」という毎日配信される課題があり、漢検ドリルが配信される日も多いので、自然に漢字を覚えることができます。

ただ「今日のミッションの指定」という、親が自分で「今日はこれをやるんだよ!」と講座の指定をする機能があるのですが、なぜか漢検ドリルは「今日のミッションの指定」には対応していませんでした。

対応してくれていればこっちが意図的に漢検ドリルの量を増やすこともできたので、そこはちょっと残念でした。

あと、今日のミッションに「漢検ドリル」が入っている日はあるのですが、「漢検チャレンジ」は自分から受けにいくしかないようで、そのまま放置していると、ずっと同じ級のドリルが配信されていたようです。

そこに早い段階で気づいていれば、漢検チャレンジをやる様にもっとこまめに声をかけていたと思うのですが(残念)

ただ、それはあくまで国語嫌いの息子の話で、漢検ドリル自体はとても評判の良いシステムだと思います。

スマイルゼミ 「字をキレイに書き直させる機能」のメリットデメリット

ちなみに、「字をキレイに書き直させる機能」にはかなり期待したのですが、正直うちの子にはさほど効果はありませんでした(笑)

市販の書き方ドリルとかも相当挑戦させたし、2年近くほぼ毎日付き添ってキレイに書く練習をしたのですが、それもあまり効果はなく(;;)

 

「字をキレイに書けるかどうか」は結局、「本人がキレイに書きたい」と思えるかどうかが一番大事。

その気づきに至った貴重な一件ですね。

 

キレイになったのは母ちゃんの字だけ(笑)

 

ここまでくると本人が気づきを得られる場面に遭遇することを期待するしかありません。

 

きっと、もっと小さい時から字の矯正をしていれば間に合っていたと思うので、少しでもお子さんの字が気になる方は1日でも早く、対応をしてあげてください!!

 

※中学生からでも字がキレイになる方法を知っている方、教えてくださると私が助かります TT

切実やん。

スマイルゼミ漢検ドリルを大人が試して感じた良いところ&悪いところ

さてさて、そんな不器用なうちの子の話を聞くだけでは正直イメージがつきにくいので、私自身も漢検ドリルを試してみることにしました。

まずは、、

どれどれどれ

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 大人も実際に体験してみる 大きい字が書けるから書きやすい!

タブレットに一文字一文字を大きく漢字を書けるから書きやすい!

ひよちき。
タブレットならではの利点

 

ただ、

「本番はこんなに大きく書けないよね?」

とか、
「画面がツルっとしてちゃんと字がキレイにかけているのかどうか・・」

なんていう、ふわっとした疑問が浮かんだことも事実でした。

次に画数、、

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 画数を入力する問題 数字選択制

画像のように1〜0までを選択して入力する形です。

せっかくなので漢字の読みも。

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 一文字一文字決定ボタンを押すのがめんどくさい

「う」→「決定」ぽち。「た」→「決定」ぽち。→「が」「決定」ぽち。「う」→「決定」ぽち。・・間違った最後の「う」をけしけし・・・「次へ」ぽち。

これは・・かなり個人差があると思うのですが、私のようなアナログな人間にはちょっと違和感がありました、正直。

なんか、、紙でやったほうが早いなぁって思ってしまったんですよね汗

あと、やっぱり本番と近い問題が出るとは言っても、環境はかなり違うので、本番前には紙を使った練習もした方がいいんじゃないかなぁ・・と。

きっと器用な子は臨機応変に問題なく対応できると思うのですが、うちみたいな不器用タイプには少し不安が残りました。

ひよちき。
それ以前に”土蔵=つちぐら”はないと思う。

タブレットならではのモヤモヤ感は正直ちょっとありました(汗)

あと、ちょっとモヤモヤしたのが、

  • 間違っている時でも「正解」と判断されてしまうこともある
  • そこまで汚くない字でも汚い判定をされる時もある

この二つですww

 

例えば「ニスイ」が「サンズイ」になっているような、部首が微妙に間違っている時に、タブレットは気付かず正解にしてしまうことがあるんです・・汗

もちろん全部が全部ではないのですが、時々。

ただ、そういう字ってもともと要注意ポイントなので、その大事な部分を見落とされるのはちょっと痛いな・・とは率直な感想です。

 

あと、すごく汚い訳ではなくても謎に「汚い字判定」をされて、書き直しを食らう時がありました(笑)

なんとなくですが、ひらがなは汚くても甘めで、漢字は字によって厳しさにばらつきがある印象がありましたね。。

きっと機械が判定しやすい字と判定しにくい字があるんでしょうね。

この辺は多分、これから改良されていくのだと思います。

念のため、間違いやすい字はお家の方が一緒に最終確認をしてあげた方が安心かもしれません。

【追記】他のタブレット教材と比較するとやっぱりスマイルゼミの書き心地はダントツで凄い

正直、最初は「漢字の書き取りイマイチだなぁ」と感じていたのですが、その後他社のタブレット教材(チャレンジタッチ)を使う機会があったので、実際に文字を書き比べた所、スマイルゼミのタブレットはむちゃくちゃ書きやすい!ということが判明しました(笑)

確かに二水と三水を判別できないことや汚い字判定にムラがあることはあるけど、他のタブレットだと「すらすら字を書くこと自体が難しい」つまり「タッチで答えを選択する程度」が限界なんです。

受講料だってそんなに変わらないのに、ここまで性能が違うって、スマイルゼミ はやっぱりすごい!

この事実に気づいたら、スマイルゼミの漢検ドリルに不満は感じなくなりました(笑)

スマイルゼミの専用タッチペン効果で書き直し機能も!↑画像は理科の問題です

スマイルゼミ漢検ドリルが向いている人いない人を判定

ここまでのすべて点を考慮した上で、スマイルゼミ漢検ドリルの向き不向きを考察してみました!

漢検ドリルが向いているのは・・

  • 時間に余裕がある人
  • 柔軟性がある人
  • 楽しむ要素が欲しい人

だと思いました!

【つまり】

※小さい子であればある程、強い武器になりそう

こんな印象です。

 

スマイルゼミの漢検ドリルは、時間に余裕がある時が向いている

例えばですが、受験対策用にさっさと資格を取ってしまいたい人や、「明日が本番で最後の追い上げを」的な人には、タブレットの動き自体がちまちまと感じられるかもしれません。

つまり、機械のアクションをいちいち待ったり、一文字一文字をぽちぽち「入力ボタン」と交互に押さなきゃいけないことが、時間のロスに感じるのではないかと。

機械のタイミングに合わせる余裕がない時は、紙と鉛筆で追い上げ作業をした方が安定した効力を生む気がしました。

もちろん普段の練習にはすごく実用的だと思うし、隙間時間を埋めるには最適なアイテムだと思います!

 

スマイルゼミの漢検ドリルは、柔軟性がある人の方が向いている

出題される問題の傾向が同じであっても、タブレット上で答えるのと紙&鉛筆で記述するのでは、かなり環境が違います。

若い人の方が柔軟なはずなので、これは私個人のおばさん的発想と思っていただいてOKです(;;)

もし、環境が変わることで混乱しやすいタイプの子の場合は、本番前は紙と鉛筆で過去問を解く時間があった方が、本番の緊張を和らげることができるのかな・・という気がしました。

過去問自体は漢検の公式サイトから無料でダウンロードできるので活用しない手はありません!

スマイルゼミの漢検ドリルは、楽しむ要素が欲しい人にはぴったり

逆に「紙と鉛筆なんてテンション下がるし!」というタイプなら、漢検ドリルは最適だと思います。

「タブレットが適度な動きと音を出してくれることで飽きにくくて続けられる」という子もいます。

そういう人は、どんどん挑戦して上を目指してもらいたいですね!

 

特に小学校の低〜中学年くらいから始めることが出来れば、コツコツ楽しみながら知識の土台を作りあげやすいと思います。

スマイルゼミは年一回、漢検を無料で受けられるキャンペーンも開催しているので、上手に併用するとすごく理想的。自分に自信をつけられる素敵な機会になってくれると思います。

ちなみに、何歳であったとしても問題自体は良問が多いので、日頃の国語力をつけるにも一役買ってくれると思います。

 

例えば

スマイルゼミ小学生の漢検ドリル 音読み訓読みを選ぶ問題 苦手克服

このように苦手な子が多い、音と訓の問題だって繰り返し練習ができるので、やればやるほど苦手が克服されそうです。

 

スマイルゼミの漢検ドリルは本科の講座と違って毎月の縛りもなく、漢検チャレンジさえ合格してしまえばどんどん先に進むことができるので「時間があったら漢検ドリルを進める」という習慣を作ることが出来れば、最強にお得なツールになってくれると思います!

あと、これだけの機能があるのに追加料金がかからないのは、やっぱスマイルゼミ最高です。

スマイルゼミ公式サイトを見る→

スマイルゼミはこんなコにおすすめです。
国語大嫌いのうちの子でも小6で漢検5級に受かったのは、スマイルゼミがさりげなく「今日のミッション」に漢検ドリルを入れてくれていたお陰だと思います。各項目ごとに合格点が取れるまで何度も出題してくれるので、自然に漢字が覚えられたみたいです。

評価: 4.5

  • まずは基本的な学力をきちんとつけたい
  • 楽しく勉強ができたらいいな
  • ゲームが好き!
  • 自分から勉強をする習慣をつけたい
  • 何かを変えたい

↑スマイルゼミはこんなコに特に向いてる気がします。

 

 

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スマイルゼミで息子の成績爆上がりの図

スマイルゼミの漢検ドリルで漢検合格
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