今回は「ドラゴン桜364トランプゲーム」で気軽に楽しく、脳トレゲームが出来る方法をご紹介します!
以前このブログの中でご紹介した、落ちこぼれが東大を目指すヒューマンドラマ「ドラゴン桜」の中で、実際に山Pやガッキー達が楽しそうに対戦していたこのゲーム、気になったので我が家でもやってみたのですが予想以上に盛り上がった(笑)
「勉強しない子供にはドラゴン桜を観せておけば勝手にヤル気になる(※持論)」
原作ではトランプ競争と呼ばれていたトランプ競争のやり方や感想、さらに比較として取り上げられてた「百ます計算」と比べた様子などなど、ご紹介していきます!
- 「遊び感覚で計算力や集中力をつけたい」
- 「いつでもどこでも気軽に遊べる(しかも学べる)方法が知りたい」
- 「お金をかけずに楽しく遊びたい」
こんな方にこそぴったりの内容となっておりますっ♪♪
ルールは簡単!ドラゴン桜トランプ足し算ゲームのやり方。
トランプ競争(トランプ足し算ゲーム)は対戦形式です!1人につき1セットのトランプが必要なので、2人でやる場合は2セット必要です。
使うトランプはジョーカー以外の52枚全部で、この52枚を全て足すと「364」になるんです!
トランプはお互い手元におき、ゲームをスタートすると同時に最初の一枚をめくり、次の一枚もめくったら2つの数字を足します。
そして更に足し続けていき、最後まで計算が合っていれば364になるし、違う数字になってしまったら負け(または最初からやり直し)になります。
トランプ足し算ゲームはすごく単純なルールなのですが、簡単な暗算って結構苦手な人多いですよね(挙手w)
ドラゴン桜のトランプ足し算ゲーム!364トランプのメリット
単純な計算を繰り返し続けるゲームなので、いつの間にか暗算力がつきやすいです。
原作ドラゴン桜に載っていた解説によると、基礎的な計算力を高める効果的な方法と言われている「100マス計算」以上に、この「364トランプ足し算ゲーム」は計算力を高める効果が期待できるそうですっ(*゚∀゚)
机の上でもくもくと続ける100マス計算よりも、トランプを活用して声を出したり体を動かすことで脳が活性化されやすく、しかも対戦となると熱が入って遊び感覚でつい頑張ってしまう、という最高の遊びなわけです\(^o^)/
しかもこのドラゴン桜トランプ、ただ足していくだけじゃなく、364から引き算をしていくことも出来ます。
難易度も格段にUP。しかし計算力UPも間違いなし。
これはやらないのは勿体ないっ(笑)
ということでここからは、我が家の子達が実際にドラゴン桜トランプをやっている所を見て頂ければと思いますヽ(*´∀`)ノ゚
ドラゴン桜の364トランプ足し算ゲームを実際にやってみたら脳トレ感が半端ない
まず最初に、トランプの中からジョーカーをそれぞれ抜きます。
ジョーカー以外のトランプ52枚をまんべんなく切っていきます。
トランプを切り終わったら、よーいどんで同時に一枚目をめくります。
ガチャピントランプ(左)は11、100万円札トランプ(右)は6ですね(笑)
この数字と次にめくった数字を足して、ひたすら数字を足していけばOKですっ♪
とは言っても、数が増えていけばいくほど計算ミスを起こしやすい。
しかも相手の声が耳に入って自分の数字を忘れてしまうのです(;;)汗汗
そんな364トランプ足し算ゲーム、うちの姉弟はどんなものかというと・・・
弟の方がテンポが良い!勝負も佳境に入ったかに見えたが・・・
弟!ここへきて急いでトランプを切り始めましたっ。
さぁ勝負はこれからどうなるっっ!笑笑
弟が新たな1枚目をめくったところで、
ゆっくりでも確実に進める姉と、早いけどミスが多くてテンパりやすい弟。
二人の性格そのものが見えるようじゃありませんかっ\(^o^)/
このドラゴン桜トランプ、私自身も何度かやってみましたが、これ意外と難しい!しかも楽しいんですっ笑
やってみて感じたことは・・
- 周りの声がうるさくて計算ミスをしやすい(笑)
- 357+6 みたいな、3桁計算しかもパッと出にくい足し算でつい毎度手が止まる(笑)
- 負けたくないからつい急ぐ → 相手が今どの辺か気になって相手の数字に耳がいく → 自分の数字忘れる(笑)
このようなしょうもないミスが実に多いっっ\(^o^)/
特に私と息子に多いパターンなので、我が家のビリ決戦はいつまでも決着がつかない!笑 _| ̄|○
ただただ、トランプ足し算ゲームを何度かやっていくうちに少しずつ慣れてきた気もしました。
暗算のコツもなんとなく掴めてきたり、周りの声に流されにくくなってきたので少しは集中力がついたのかもしれません。
これを続けていけば基礎的な計算力や集中力が上がる気がしましたっすごく!!笑笑
あと、何度か一緒にやってるうちに見えた傾向ですが、息子は私と対戦するときは強くなるけど、姉と対戦すると弱くなる!あとは引き算が苦手(笑)一方姉の方は誰と対戦しても一定ですね(笑)
こんな風に、環境が変わることで実力の発揮具合が変わってくるという発見もあったので、トランプ足し算ゲームを繰り返し続けるとメンタル強化の練習になるかもしれません!(そうであってほしい笑)
ちなみに、もっと激しいバトルがお好みの場合は「引き算バージョン」がオススメです。
最初が「364」でスタートして、そこからどんどん引いて行って、最後がぴったりゼロになればOK!
先にゴールをした人が勝利となります♪
百マス計算も実際にやってみた
最初に少し触れたように、原作の中で「トランプ競争は有名なトレーニング法である百ます計算より効果的」と書かれていたことが気になり、実際に百ます計算もやってみることにしました。
といっても百ます計算のやり方が分からない・・のでまずはルールを調べてみたところ、色んなサイトで百ます計算ドリルが公開されていました。
これだけ色々情報がでてくるということは、やはりかなり定評のある計算トレーニング法なんだと思いつつ、早速私も百ます計算をダウンロードしようと思ったのですが、正直毎回毎回ここへきてダウンロードするのもめんどくさいなあと・・。
百ます計算のルールを見ていると、縦列と横列の数字を足していくだけとかなりシンプルです。(引き算や掛け算もあり!)
だったらわざわざダウンロードしなくても、自分で作った方が楽。(笑)
ということで、家に余ってた息子の使い古し方眼ノートを引っ張りだして百ます計算を作ってみました。
このように、10個ずつ縦と横に好きな一桁の数字を書いて境界線を引くだけです。(単純に見やすいから!)
計算をするときは、このようにそれぞれの数字がクロスされる箇所に足した数をかいていくのみ。
ルールがシンプルなので、すぐに取りかかることができるのも嬉しいです!
ただ、簡単な足し算ってひたすら計算していると思わぬミスをすることも・・
全部で100問だから、100点満点で採点できるのもなんとなくわかりやすい。
簡単な計算といっても高得点が取れると悪い気はしないものです。
基礎的な計算力をつけたり、自信を育むのにも効果的な印象です。
- 年齢や計算力に合わせて調整しやすい(縦横の数字を1~3だけにするとか)
- 方眼紙さえあれば気軽にすぐ作れる
- トランプ競争より難易度が低く、短時間でクリアできるからトレーニングの初歩に向いてる
トランプ競争と百マス計算を比較すると高学年向けはトランプ競争
実際に百ます計算をやって比較をしてみると、ドラゴン桜原作の中で「トランプ競争の方が効果的」といっていたのもうなずけました。
まず、百ます計算は1〜9どうしの足し算が中心ですが、トランプ競争は1〜13の数字を累計していくので比べると計算が複雑になります。
次にトランプ競争は声に出す分、相手の声に振り回されない集中力も必要になります。
百マス計算だったらつかう数字でむずかしさを調整することもできるので、百ます計算に慣れてからトランプ競争を導入すると自然に計算力を上げられます。
トランプさえあれば、いつでも何度でもリトライできるのはトランプ競争の特に良いところです。
あとどうしても人って同じことを続けていると飽きてしまいがちなので、両方を交互にやって気分転換を図るのも一つの方法だと思います(´`*)
ドラゴン桜のトランプ足し算ゲームを家族でやってみて
トランプってなんとなく一家に一つあれば十分な気がして、人数分揃えるのが一瞬億劫に感じたのですが、よくよく考えてみたらトランプって百均でも買える!笑
ということでもちろん、我が家で今回大活躍したガチャピン&100万円札も近所のセリアで買いました(v´∀`*)
考えてみたら、百均のおもちゃでここまで楽しめたのって人生初かもしれません(笑)
トランプだったら寝っ転がっても出来るし、なんなら停電の時だって遊べちゃいます。
遊べて盛り上がって、しかも賢くなれるとか最高だと私は思う!(電気いらないし笑)
いつでも気軽に遊べるように、手の届きやすい所に置いておくのがポイントですねこれ。
ちなみに、言ってしまえば「一人トランプ」だって大いにありです(笑)
一人で寂しい?そんなことはありません。これは集中力&計算力をつける合理的な個人練習ですっ(*゚∀゚*)パアァ
試しに一度、家族やお友達とやってみたら、意外と楽しくてハマると思いますよっ♪♪
冬休み&お正月休みにぜひ〜♪♪
実際にドラゴン桜の364トランプ競争をやって気づいたこと
- 意外ともりあがる(つい声が大きくなる、相手の声が聞こえてきて自分の数字忘れる笑)
- 一人で個人練習もあり
- なんとなく簡単な計算が前よりすんなり出来るようになってきた
- 自分の傾向が見えてくる(遅いけど正確、早いけど間違いが多い、流されやすい、集中力がない等)
- 目の前で勝負をすると、負けたくない意識が湧くから自分の欠点に気をつけるようになる
- トランプさえあればいつでもどこでも(ゴロゴロしながらでも)出来るからすごく手軽。
- 人数分トランプは必要になるけど百均で買えるから安上がり
ドラゴン桜のトランプ足し算ゲーム(トランプ競争)。大人も子供も楽しく自分の弱点を鍛えられそうですっ(´◡`)
「勉強しない子供にはドラゴン桜を観せておけば勝手にヤル気になる(※持論)」
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