今回は私が大好きな鶏むねチャーシューの作り方をご紹介しますっ(w´ω`w)
鶏むねチャーシューですが、元々は電子レンジで手軽に作っていたんです。
でも最近、もっと美味しく&もっと手軽に作れるのが「炊飯器」を使った作り方だと知って、何度か挑戦していますが、これがもう個人的に最強\(^o^)/
包丁も火も使わないのに、とっても柔らかい胸肉チャーシューが出来るから、私には救世主のようなレシピなんです(´◡`)
特に鶏の胸肉は、スーパーに並ぶお肉の中でもでも一番安いことが多く、それにもかかわらず栄養も豊富!
胸肉はパサつきが気になるから苦手な人も多いですが、炊飯器を使って調理することでこのパサツキが相当軽減されるんです。
どうやら、胸肉をしっとりさせるための秘訣は超低温調理でゆっくりと熱を加えていくことにあるようで、その両方を手軽に叶えてくれるアイテムこそ「炊飯器」なんですねっっ╰(*´︶`*)╯
ではでは、早速作って参りましょうっ。
炊飯器で鶏胸肉をチャーシューにするぞ!
鶏胸肉は一切れを丸々使っていきます。
そして、とりあえず先にしておくとスムーズなのがこの二つです。
- 下味に塩を振る(塩を振った後はしばし放置した方が良いため)
- お肉をフォークで満遍なくグサグサ刺す!(味がしみやすいようにです)
- 炊飯器は先に保温状態にしておく
保温をキープするのは、炊飯器を温めておく必要があるからなのですが、これはスポンジを焼くときにオーブンに余熱を通しておくのと同じ原理ですね(´◡`)
次に調味料を加えていきます。
今回チャーシューを作るにあたって、「ビールと蜂蜜を入れると美味しくなる」という噂を聞いてしまったので、せっかくだから本気で入れて見たいと思います(笑)
ちなみに今回の鶏胸肉チャーシュー、分量はコチラ
- 鶏胸肉 一切れ(300g程度)
- はちみつ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 生姜チューブ ひと絞り(小さじ1/2程度)
- ビール 1カップ
- こんぶ (ひとかけ)
- 塩少々(最初に肉にまぶした分)
鶏胸肉は既に塩を降って待ち構えている状態なので、あとはビール以外の調味料(はちみつ・酢・醤油・みりん・生姜)を合わせていきましょう!
そして合わせた調味料は一度、火or電子レンジで温めます。
ビールと混ざり合ってもちょっと温かいくらいが丁度いいようでした🎶
お肉を水から茹でる派と熱いお湯から茹でる派がいますが、私は間を取って温かめのお湯にしています(´◡`) というのも、有名なお料理研究家の先生が「70度から」とTVで言っていたので、できるだけその状態に近づけるように調理しています。
合わせ調味料ができたので、鶏胸肉と合わせ調味料を保温中の炊飯ジャーの中に入れていきます(この時はふざけて卵も入れてみましたw)
この状態で数時間放置します。
出来るだけ長時間炊飯器の中にいた方がより美味しくなる印象がありましたが、時間がない時は最低1時間の保温でも構いません。
一時間が経つ頃には、炊飯器から「炊き込みご飯」のような美味しそうな香りが立ち込めてきます。
でも、もっと待って、今より美味しくなってから(笑)
今回は結局3時間くらい炊飯器に放置していたと思います。
そんなこんなで、このように炊飯器の中で鶏胸肉はどんどんキレイな醤油色に近づいてくれました。
なんだかとっても美味しそうなので、早速まな板にあげて切っていきます。
しっとりとしたとっても美味しいチャーシューが出来上がりましたね。
ビールとはちみつが、どこまで味を引き立ててくれているかは不明ですが、とにかく美味しくて柔らかいチャーシューが出来たので良しとしましょう!
ビールが入っているからか、お酒のつまみにピッタリです🎶
・・・卵はどうなったかと言うと(笑)
無事とろっとした温泉卵になってくれていました!(だだし別に味はしみてないww)
折角なら味もしみてほしいので、炊飯器に残ってたチャーシュー汁と一緒に皮をむいた温泉卵たちをタッパに移して一晩置いてみることにしました(笑)
これは、鳥の旨味が卵にしっかりしみて超絶品でしたっ!!
皮を剥く時に手間はかかるけど、味は本当に良かったぁ。。
ちなみにもっと簡単な調味料だけでささっと作れる方法も近日公開予定なので、そちらもよかったら参考にしてみてください (w´ω`w)
安上がりレシピ最高〜\(^o^)/