鶏汁が美味しすぎる!豚肉なくても出来ちゃう節約レシピ

外気がちょっとずつ冷たくなってくると、何だかあったかいものが食べたくなりますよね。
特に暖かい豚汁を食べると心も体もホッとします(´◡`)

せっかく豚汁を作るなら豚肉を多めに入れたい所ですが、鶏肉と比べると豚肉さんはちょっと高い・・汗汗

もぶこむ。とりちき。うーん悩む

我が家のように一度に沢山の食材が必要な家は、豚肉代だけでもなかなかのもので、しかも節約のためにと豚肉の量を減らそうものなら何の汁だか分からなくなって本末転倒ww

肉の破片が入っただけの中途半端な味噌汁になってしまいます/(^o^)\痛い思い出

そんなこんなあり、我が家の豚汁の肉は 「鶏肉」 になりました(笑)

鶏で作った汁は、豚ほどのコッテリ感は出ませんが、その代わりに鶏肉の奥深さが汁全体に広がります。

 

今回のレシピは、ただただ豚肉を鶏肉に変えるというだけなので、お家で普段作っている豚汁を豚から鶏に変えていただくだけでOKです!

でもそれだけだと今回の話がもうここで終了してしまうので!汗 一緒に我が家の鶏汁の作り方もご紹介させて頂きますっ\(^o^)/切実ww

 

豚汁(鶏汁)ってお家ごとの作り方があると思うのですが、、参考になれば幸いです(*_ _)もぶこむ。とりちき。うんうん。

豚汁 鶏汁の作り方(我が家流w)

早速ですが、まずは材料からご紹介していきます!

鶏汁の材料(大きめお椀10杯ぶん位)

大根1/5本(茹でる時にお米のとぎ汁を使うとgood!)
ごぼう1本
にんじん1本
玉ねぎ中1個
しめじ1/2株
シラタキ1パック
豆腐1パック
鶏肉胸1枚位
だしの素小さじ2杯程度
みりん大さじ3杯程度(甘みが好きじゃない場合は半量)
味噌(できれば2種類)おたま1杯位
ごま油少量
ねぎ・ごま・七味薬味として好みで少々

鶏肉は、もも肉だとほんのりこってり、胸肉はさっぱりしつつ味わい深くなってくれます(◜◡◝)

材料にそこまで大きなこだわりはありませんが個人的にはゴボウが好きで、出来る限り入れたい食材です♪

もぶこむ。ひよきち。きらーん。

豚汁 鶏汁、材料を下ごしらえ(切る&下ゆで)

次にこの材料達を切ったり茹でたり、下準備に入ります♪

下準備①大根を切ってとぎ汁で下ゆで

まずは大根から!いちょう切りにして、お米のとぎ汁を入れた鍋に投入します(できれば)鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピ大根図

大根を煮物に使う時はお米のとぎ汁で下ゆでをしておくと、大根の苦味やザラつきが丸くなって、鶏汁全体の美味しさが上がります↑(*゚∀゚)アガル~

調理の一番最初にやっておけば他の材料を切り終わる頃には程よく茹で上がっているので楽チンですっ。(大根に透明感が出てきたらざるにあけておきましょう♪)

 

下準備②ごぼうを切って水に浸ける

ごぼうを切るって特殊な印象があって私はずっと敬遠してたのですが、「大きな鉛筆を削ってると思えばいいんだ(*´∀`*)」と気づいてからは、ごぼうを切るハードルが下がりました(上手かどうかは別の話ですが汗)鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピのごぼうの図↑ごぼうはあく抜きが必要なので2〜3分、水にさらします♪

 

鶏汁でも豚汁でも同じなのですが、ごぼうが入っていると急激に味に深みが出て美味しくなるんです!

しかもごぼうを入れ慣れると、たまにごぼうなしで作った時の物足りなさが半端ないですww
(しかも鍋の減りもあからさまに遅くて困る/(^o^)\切実!

 

下準備③シラタキに熱湯をかけて短くカット

大根を下ゆでしつつ、ごぼうを水に浸しつつ、次にするのはシラタキの下準備です!

とは言っても、大根やごぼう程の手間はかかりません。

ざるに入れて熱湯を回しかけ、ついでに調理バサミで真上からじよきじょきシラタキを無作為に切って短くしてしまいます(ずぼらでゴメンナサイ汗)

 

下準備④ 残りの材料も切っていきます

その他の材料は切るだけでOKです!鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピ野菜を切る図

これで材料の下準備が全て終わりました!

豚汁鶏汁の材料を火にかけていく!

ここまでで一通りの材料の下準備が終わったので、そのまま調理に入っていきましょう〜♪

とにかくごぼうを炒めるのが先決!!

これは私が勝手にこだわっているだけなのですがw

今まで作ってきた感覚でいうと「炒めたごぼう」が入った鶏汁 (豚汁) は、美味しくなる率が急激に上がる!と思っているので、何よりも真っ先にごぼうを単体で炒めてしまいます(ごま油を使うとますます美味しい♪)

(ここで小さじ1程度のだしの素を入れると、ごぼう自体に下味がつきます!)

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピごぼう炒める図
先に油を引いた加工鍋(orフライパン)にごぼうを入れ、油と絡めるように炒めて、ごぼうの香ばしさを引き出してあげましょう〜(*´﹃`*)

※ 表面が加工されていない通常の鍋を使う場合は、炒め=フライパンにしつつ、煮込むタイミングで鍋に移せばOKです♪

鶏肉も炒める!

ごぼうをよけたら、次に炒めるのは鶏肉ですっ。鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピ鶏肉を炒める図

油を改めて引き直し、鶏肉さんを投入し軽く炒めます。この時にだしの素1杯程度をかけると鶏肉にも下味がつきます。

肉が柔らかくなるように、野菜を入れる前にみりん(大さじ3杯程度)も入れちゃいましょう!

他の材料もどんどん足していく!

炒めることで美味しさが引き立つ(気がする)ごぼうと鶏肉を炒めたので、もう他の材料もぼんぼん加工鍋に投入していきます。

(フライパンで炒めている場合もそのまま材料を加えちゃいましょうっ)

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピ野菜も炒める図

 

豚汁 鶏汁に水を入れて煮込み&味付け

軽く火が通ったら、鍋に水を入れます。

ウチの場合はとにかく多めに作ってしまいたいので、鍋が許す限り水を注いでしまいます(鍋全体に対して8割くらい)

※ もしフライパンで肉や野菜を炒めた場合は、このタイミングで食材を鍋に移して鍋に直接水を加えます。

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピあくをすくう図

豆腐を投入!

木綿豆腐を選んでいる場合は問題ないので、食べやすいサイズに切って鍋に入れてもらえればと思います。

ただウチみたいに、絹豆腐が好きだからってついつい用途を無視して絹豆腐を買ってしまう場合は、豆腐をむっちゃ大きく切ればOKです/(^o^)\(食べる頃には程よく崩れてちょうど良い大きさになる笑)

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本の節約レシピ豆腐投入図

軽く煮込んだら大体火は通っているので、次は一度火を止めて味噌を投入します!

味噌はなんとなく2種類ww

味噌に特別なこだわりはないのですが、安い味噌を2種類常備するようにしています(今は西友PVとトップバリュPV笑)

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本のレシピ味噌投入図

味噌一種類と比べるとやたら美味しさが増すので、できれば2種類使って欲しいです!(でも無理はしないで汗)

そして味噌をとかして軽〜く火にかけて、最後にごま油をたら〜っと回しかけたら出来上がりですねっっ(*゚∀゚*)パアァ

※味に物足りなさを感じる時はみりんを足すと味が調和しやすくなります♪

 

鶏肉の汁(鶏汁)がうまい!豚肉いらずの基本のレシピ完成図

ピリ辛好きさんはラー油も是非(´`*)

ちなみに鶏汁は冷凍もできますっ!

「汁物をたくさん作ったけど食べきれない」という時は、冷凍をすれば後日美味しく食べることができます♪

ただし一つだけ弱点があって、シラタキと豆腐は冷凍に弱い・・(;;)

 

なので冷凍をする時は、できるだけシラタキと豆腐を避けて保存容器に移してくださいねっ(特にシラタキは冷凍するとシナシナの輪ゴムみたいになります汗)

※その他の食材は冷凍しても問題ありません!

冷凍保存を活用できると料理がぐんっと楽になるのでオススメですよっ(✿´ ꒳ ` )

( 冷凍OKのお料理は2回分まとめて作って半分は冷凍しちゃうと、最強に楽&美味しい&栄養満点です〜\(^o^)/ )もぶこむ、とりちき。お腹いっぱいの鶏肉の図

鶏汁レシピを終えて

ってことで今回は、豚汁の「豚肉」を「鶏肉」に変えても、しっかり美味しくて食べ応えがある汁ものを作ることができる!というご紹介でした。

節約をしたい時は勿論のこと、豚肉さんにパワーを感じすぎて御呼びでない時なんかも、程よくさっぱりしつつ汁としての旨味抜群の鶏汁はぴったりだと思います(笑)

「豚汁作ろうと思ってたけど今日は豚肉高いなぁ」っていう時や、「冷蔵庫に鶏ならあるんだけど・・」なんていう時も是非一度試してみて下さい!

 

鶏肉の無限性を味わえる最高の機会ですっヽ(*´∀`)人(*´∀`*)ノ

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