えーと・・! 今回のお話なんですが、先に簡単に説明させてくださいっ。
一言で言うと、
「娘の誕生日ケーキにティラミス作って失敗。でもむしろ通常ティラミスより美味しかったよっ汗ww」
という話です!
っていきなり言われても、意味がわからないと思うので(汗)
少しだけ具体的にお伝えさせてくださいっ。。
ティラミスを作る時に、下地としてホイップクリームや生卵、クリームチーズなんかを混ぜ合わせますが、
でろでろを防ぐために、混ぜ合わせるまでの間よかれと思って冷蔵庫でホイップクリームを保管してたんです私。
が、それが最後。
ホイップクリームを冷蔵庫に入れたまま、ティラミスを最後まで盛り付けてしまう痛恨のミスを放ってしまいました(笑)
そしたらもうしょうが無いので、生クリームあと乗せティラミスを作るしかないと企画変更です(笑)
そして、クリームは上からわざとらしく乗せ、ひとまず食べる時間(誕生日パーティ)がやってくる・・
えぇ。
すると(汗)
「生クリームとチーズの層が分かれてて、むしろいつものティラミスより美味しい!! (by 娘)」
という奇跡が起こったんですっっ!!
なので、今回はいつものティラミスより美味しい(らしい)、私の(結果として)オリジナル(になった)、特性ティラミスレシピをご紹介したいと思います!
ティラミスに必要な材料
まずはティラミスを作るのに必要な材料からご紹介していきますねっ!
+砂糖 50g
+砂糖 10g
→砂糖10gはメレンゲ(卵白)に混ぜ合わせる分です♪
+砂糖 20g
+コーヒー液 70cc
→コーヒーはスティック1本(11g)に対して70ccのお湯が丁度良いです。
(スティックがない時は普通のコーヒーを煮詰め濃くしてもイケます♪もちろんインスタントも可。とにかく濃厚なコーヒーがあれば良しです!)
※ ビスケットはコーヒーに浸して風味をつけるのが目的なので、ビスケットじゃなくカステラにしても美味しいです❤︎
ティラミスの作り方
ではでは、実際にティラミスを作っていきましょう♪
①卵を、卵黄と卵白に分けます。
卵黄は後でチーズと混ぜるので、小さな器に避けておくと邪魔になりません。
・・と言っておきながら、
そんなことしつつ卵白は別のボウルに砂糖と合わせて、泡立て器で混ぜ合わせます!
※しっかりとしたメレンゲを作るには、ボウルの下にお湯を張った大きめのボウルを重ねると、白身が適度にあたたまって、メレンゲがフワフワになりやすいです♪
温めながら混ぜるとあっという間にしっかりしたメレンゲが出来ちゃいます♪
②のクリームチーズと砂糖をミキサーを使って混ぜ合わせます
チンは合わせて30秒くらい。一度にやるとムラになりやすいから注意です!
柔らかくなったら、ミキサーで一気に混ぜ込んで、滑らかになったら砂糖50gも投入します。
※最終的にこのボウルにほぼ全ての材料が集結するので、クリームチーズを入れるボウルは大きめのものを使っておくと、後で楽です(笑)
③生クリーム1箱と砂糖を、また別に泡立て器で混ぜ合わせます
↑ウチは泡立て器を何度も洗うのが億劫で、ミキサーで混ぜちゃってます(汗)
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※マジックブレッドはなんでも混ぜれるから超便利です(T-T)
④ビスケットにコーヒー液を浸す
ビスケットにコーヒーを染み込ませると、一気にコーヒーをまとったティラミスらしい味に近づきます。
↑ビスケットは平たいバッド等に入れて少し割ると、盛り付けるとき均等にコーヒー味がつきやすいです。
そこにコーヒー液を掛けていくと、満遍なくコーヒー風味がビスケットに絡まります♪
- コーヒーの風味が強い方が好きな方はコーヒー液を少し濃いめに
- コーヒー風味控えめが好きな方はコーヒー液を少し薄味に
こんな風に、コーヒーの濃さで味の調整ができます♪
【参考】インスタントコーヒーの場合
好みに合わせて加減してみてくださいね(´◡`)
ここまでで、
①メレンゲ(卵白+砂糖)
②クリームチーズ(チーズ&砂糖)
③生クリーム(生クリーム+砂糖)
それぞれのボウル3つと、コーヒーを浸したビスケット皿(バット)が並んでいると思います。
そしてここからは、3つのボウル中身を一つにしていく作業となります。
クリームチーズのボウルの中で、ヘラを使ってさくさくっと、生クリームとメレンゲを合わせて混ぜていきます。
そして混ぜ合わせると濃厚な特性ティラミスクリームに!!
かんどうですねっっ。
あとは、コーヒービスケット → クリームチーズ →コーヒービスケット → クリームチーズ・・この工程を容器に合わせて幾度か繰り返します。
そして最後に、上から茶漉しを使ってココアパウダーを振りかければ全てOKです♪
私はこの時すでに間違いをおかしていた(笑)
「にしても、なんだか出来る量が少ない気が・・。」
なんてことを思いつつ、保冷スペースを確保しようと冷蔵庫を開けるわたくしでしたが。
・・・
・・・。
お前がなぜここにいる\(^o^)/
・・・って。
さっき合わせた筈だった生クリームが、そのままの姿で出てきてしまいました。
そこで私は、冒頭でお伝えしたように苦肉の策「生クリームあと乗せティラミス作戦」にでます。
以上が、「上から生クリームを乗せる」をしてみたら意外にもいつも以上に美味しくなった(笑)というお話ですた(;;)
ついでなので、いつも以上に美味しく感じた理由を分析してみた
次回以降をどちらのバージョン(ごまかしver.と通常ver.)で作るべきかの考察も兼ねて、なぜごまかしたティラミスの方が美味しかったのかもついでに考えてみました。
いやっ。まず考えたことですが、生クリームを上から乗せたことで、場所によって味や風味に変化が生まれます。(←半ばムキになってる人)
全部同じ味もいいけど、食べながら変化を感じられると、飽きにくかったり、それぞれ(生クリームorチーズ)の味を都度感じて楽しく食べることができる。
・・ってことかなと感じましたねっ(焦)
本来チーズと生クリームは混ぜ合わせる予定だった訳ですが、生クリームを忘れた分、チーズがより濃厚になったんです。
するとするとっ。濃厚なチーズと爽やかな生クリームがお互い良いアクセントになりながら、口の中で調和してくれた!んだと思いますっ♪♪
・・ただ、ただ。
私、今実際にここまで書いてて思ったのですが、
その手法、どちらかと言ったら