楽&美味しい!大量玉ねぎは刻んで冷凍保存&皮だし汁が大正解

私がお料理をする時に思う事は、

1番は「おいしく食べて欲しい」です。

 

じゃあ、2番以降は・・・というと。

「手間をかけたくない」
「出来る限り安く済ませたい」
「出来るだけ栄養がある方がいい」

こんな順番ですね!(笑)

 

美味しいけど楽で安くて栄養も豊富・・・

そんなうまくいくかよ!!

って感じですよね。

 

なので今回は、私自身が続けてやっている楽チンお料理術をご紹介します!

もぶこむ。とりちき。大発見!ぴかーん

 

安い時に沢山買って大量に同じタネを作る。

そう、タネです。

タネというのは、下ごしらえだけしてあるだけの、まだ食べれない料理のことです。

 

っていうのも、お料理って「下ごしらえ」が一番面倒くさいですよね。

 

だから、まとめてこしらえて、

小分け → そのまま冷凍!

これが、私がやってきた中で一番楽な方法でした。

 

タネとしてメインで使うのは「玉ねぎ」「鶏むね肉」「トマト缶」

 

どれも安く売られているのに、栄養があるものばっかりですよね!

まずは、玉ねぎをタネにする

ではまず玉ねぎから手を出していきます。

 

なぜかというと、「玉ねぎは炒めるのに時間がかかるから」です。

つまり、飴色玉ねぎを大量に作るという訳なのです。

 

どれくらい大量かといったら、そのさじ加減はいつもバラバラですね。

玉ねぎって、たまにすごく大袋で安く売られている時があると思います。

そんな時、私は普段用に2~3球だけ残して、あとはまとめて「タネ化」させます。

 

ちなみに、今回は玉ねぎ(中)を20個くらい使ったと思います。

大量の飴色玉ねぎを作ります
↑切り刻む前の写真を撮り忘れていました・・汗

 

この大量の玉ねぎたちを弱火でじっくり炒めていきます。(味付けは塩コショウ、油はキャノーラというベーシックな組み合わせです)

 

大事すぎる玉ねぎの皮

そして、炒め玉ねぎは時々混ぜておけば後は勝手に飴色になっていくので基本は放置です。笑
(ちょくちょく見てはいるけど)

 

じゃあその間に何をするのかというと、「玉ねぎの皮」を再利用するんです!!

玉ねぎの皮って使えるのか。

玉ねぎの皮って普通は剥いたら捨ててしまいますよね。

でもそれって実は、超超もったい無いんです。

 

玉ねぎの皮って、本体よりも栄養たっぷり!しかも、美味しいダシがでるんです♪

・・・。(疑いの目)

ってことで、先ほど剥いた玉ねぎの皮たちがコチラになります。

玉ねぎの皮スープ水出し中

後ろで玉ねぎを炒めてる状態ですが、たっぷりの皮たちがポットにぎゅうぎゅうに入っておりますね。

 

そこに容赦なくお水を注ぎ、冷蔵庫にポン。

これで1日経ったら、そこそこいいダシが出ています。(※農薬が気になる人は無農薬野菜を選んでくださいね)

 

もちろん。こんなことをしているだけでは、まだまだ玉ねぎは飴色に遠く及びません。

玉ねぎのみじん切りで飴色玉ねぎ作り

↑まだこれでは半分程度です。

 

そして本来なら、この間に「鶏むね肉」が登場!ミキサーでミンチにしていきます。

ただココで同時に鶏も登場させてしまうと、意味がわかりにくくてごちゃごちゃになると思うので、鶏の話は別のページでしますね!

※鶏むね肉料理はコチラ「鶏むね肉に我が家の家計助けられまくり節約レシピ」→

 

とりあえず、鶏と格闘し続け30分後、玉ねぎは無事飴色に変わりました。

その状態がこちらです。

玉ねぎのみじん切りで飴色玉ねぎ作り。30分弱火でじっくり炒めたところ。飴色玉ねぎ
↑今見るとまだ炒めが甘い気がする・・汗

 

こんなに大量に玉ねぎ飴色にしてどうするんだって感じなので、次に小分けをしていきます。

(まだ熱いので次の日とかでいい)

 

しかも次の日になる頃には玉ねぎ皮ダシもとれてる

1日経つと分かりにくいのですが、お水が茶色くなっているんです!

玉ねぎの皮スープ栄養満点。水出し

この玉ねぎ皮ダシ汁。スープでもお味噌汁でも煮物でも!なんでも使えてとっても便利なんですよ。

 

ただ私は欲張りなので、ここから更に濃いダシをいただこうと目論見ます。

鍋に入れて火にかけること20分くらい・・

玉ねぎの皮スープ栄養満点。水出しから煮込み

見事にマッチャッチャの玉ねぎ皮汁が出来上がってます\(^o^)/

 

正直、私自身ここまで沢山の玉ねぎの皮を煮込んだのは初めてだったので、ちょっとビビり気味(笑)

でも、なんだか美味しそうな匂いが♪

 

なので試しに味見をしてみたところ・・・

ニガっっ!!

びっくりするくらい苦かったです(笑)

どうやら、皮の量が多くて汁が濃く出すぎちゃったんでしょう。

スープにする時は、水で薄めるとおいしくなりました。

 

一度に使う量じゃ無いので、必要な分をよけて冷凍します。

移し替えるにはまだちょっと熱が残っているので、まずは冷ましましょう。

 

ということで次は、丸一日放置されてた飴色玉ねぎの出番です。

 

飴色玉ねぎを小分け冷凍する

ここからは、玉ねぎ汁の隣ですっかり冷えた飴色玉ねぎ達を小分けしていきます。

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍
↑このように、一回分ごとにラップに包んでおくと、次に使う時にとっても楽です。

 

一回分がどれくらいなのか・・という話ですが、作る料理によってもまちまちなので、私はわざと少しずつ量を変えて小分けしています。

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍 おたまで取り分ける図

↑カレーに入れる量だったら、うちの場合はおたまに一杯くらいが一回分の基準です

 

今日使う分を除いて全部小分けしたところ、今回は4つできました。

(いっぱい出来てハッピー!!)

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍。ちょっとずつ量を変えると使いやすい!

 

そしてこの大切な飴色玉ねぎ(4回分)を、まとめてジップイン!

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍。まとめてジップイン!

↑なんとなくコンパクトになりましたね。

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍。名前と日付のメモを入れておくとわかりやすい!

いつ作ったか後でわかると、便利なのでメモも添えます。

 

そして。ここで小分けをせず残しておいた飴色玉ねぎ達は、次にあの鶏さん達と融合させるのです♪

大量に作った飴色玉ねぎをラップに包んで小分け冷凍。それ以外の飴色玉ねぎは今使うミートソースに!

 

玉ねぎ皮汁もだいぶ冷えた

とやっているうちに、玉ねぎ皮汁がかなり冷えてきました!

これならもう小分けができる!ということで汁も小分けしていきましょう〜(ウキウキ)

玉ねぎの皮だし汁はペットボトルに入れて冷凍庫へ

使い終わったペットボトルは超便利!

私は使用済みペットボトル、絶対捨てれない派です(笑)

この状態で冷凍庫に入れておけば長期保存も問題ありませんね♪

(もっと冷えてから入れた方が、冷凍庫に優しい)

 

ちなみに、ペットボトルに入り切らなかった分は、コンソメを混ぜてスープにしたら美味しかったですよ!

(撮るの忘れた・・・汗)

 

そして、残しておいた飴色玉ねぎと鶏肉をどう融合させるのかは、こちらのお話にまとめてあります!

※「鶏むね肉に我が家の家計助けられまくり節約レシピ」→

よかったらこちらもご覧ください(´◡`)

おわりに。

安い時に大量に買った玉ねぎ。使い切れるかと心配する必要はもうありません!

 

「まとめて刻んで、まとめて炒める。」

あとは小分けをして、冷凍庫に入れてしまえばあなたは当分楽できます!!

 

カレーでもオニオンスープでもミートソースでも。

飴色玉ねぎから作った料理って、それだけでぐんっと味が引き立ちますよね♪

 

分かっちゃいても、いつもの料理で、

皮むき→きざむ→じっくり炒める

 

この作業を毎回やるのはかなり負担です。

でも時間がある時についでにまとめてしておけば、毎回の料理が超楽になる上、美味しくなっちゃうとか最高すぎますよね。

 

玉ねぎの皮だって本来は捨てるものです。その捨てるもので美味しい出汁ができたらむちゃくちゃ得な気がしませんか?

試しに玉ねぎ一玉の皮を、水につけて一晩置いておくだけでも構いません。

皮を除いてレンジでチンして、コンソメ&塩こしょうでささっと味を整えて飲んでみてください。

意外と美味しいスープになるから、きっとビックリすると思います!

 

しかも玉ねぎは栄養もたっぷり。

今回のようなまとめ料理&小分け冷凍は一度やると本気で楽なので、ぜひ玉ねぎ特売のタイミングで一度挑戦してみてくださいねっ。

※「更に鶏むね肉を組み合わせた最強節約レシピはコチラ(※ミキサー必須)」→

もう本当っ。

 

安上がりレシピ最高〜〜っっ\(^o^)/

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