胸郭出口症候群の中学3年生娘、治療開始から入院に至るまでのキャッチ画像

胸郭出口症候群の中学3年生娘、とうとう治療がはじまった!

前回このブログ(日記)で、

「我が家の娘(中学3年生)が胸郭出口症候群になった!」という話をさせていただいたのですが、

今回は、 そのあとどんな治療をしてどんな流れで手術が決まったのか、

なんて話をさせていただければと思います。

 

前回のお話はこちら
↓↓↓↓↓↓↓

関連記事
「コロナ禍受験生が胸郭出口症候群になって手術入院することに」

 

この記事を見ていただいたらわかるのですが、「手術することに」なんて未来形な書き方をしておきながら、

私の文才のなさが致命的で、記事を書いてるあいだに、入院してぶじ退院しました(笑)

 

しかもですね、「よっしゃ次こそ入院の話かくぞー!」って意気込んでる間に、

私が発熱しました(笑)

 

そしてごらんのとおり、

年が明けてしまいました\(^o^)/虚弱体質〜

 

みなさん!
明けましておめでとうございます!!

 

今年もどうぞどうぞ、
よろしくお願いいたします!!

 

\\\\     m(_ _)m ヘヘェェ~~   ////

胸郭出口症候群と診断された娘、どんな治療をしたか

最初の診察が8月「テニス肘」と診断されてからもずっと手や腕の痛みや脱力感が増していくうちの娘。

担当の理学療法士さんに紹介された先生(ここでは仮にN先生と呼びましょう)から、

「胸郭出口症候群です」と診断されたのが11月の頭だった、

という所までが前回の話でした。

 

この時の診察では、N先生から「これからどんな治療をするのか」という話があり、

大きく分けると

  • 注射
  • 投薬
  • 手術

考えられる治療はこの3つ、という内容でした。

 

その中でも先生としては、娘が高校受験を控えていることを考慮して、受験が終わるまでは注射&薬で様子をみて、よくならなかったらそこから手術を検討するのがよい、というスタンスでした。

ちなみに、胸郭出口症候群には効果的なリハビリもいろいろとあるそうですが、もっと状態が回復してからが良いだろうということで、その場の処置は注射のみとなりました。

(※結局リハビリのやり方は入院の間におしえてもらったらしい)

 

あと、先生からの説明だと、もともと胸郭出口症候群は首肩の神経が押さえつけられて起きる病気で、

「体の構造的になりやすい人」と「スポーツやりすぎが原因の人」に分かれるそうです。

「スポーツやりすぎが原因の人」はやりすぎをセーブすれば治療の効果が現れやすいそうですが、「体の構造的になりやすい人(なで肩など)」の場合は、体自体は一生変わらないので、ふたたび悪化する可能性があるそうです。

うちの娘の場合は両方の中間・・という感じなので、治療の効果を感じるには時間がかかるかもしれない・・という印象でした。

もぶこむ。ひよちき。じーっとみてる図

胸郭出口症候群の治療でつかった注射は太くて痛かった(;;)

N先生の問診や説明のあと「まずは今できる治療をしていきましょう」ということで、さっそく注射の準備にかかる先生と看護師さん。

これまで診てくれた先生の診察では見たことのない不思議な四角い注射(?)に先生が早口で呪文を唱えると看護師さんが淡々と調合していく・・というなんとも見慣れない光景にあっけにとられる私と娘。

 

先生が「じゃあ注射しますね〜ちょっと痛いかも・・」と穏やかに言いながら7~8センチくらいのふとい注射針を2本、娘の首と背中にぶす〜っと刺して治療終了。

首と肩への注射ということで、刺されてる本人は何も見えないうちに刺し終わるのが不幸中の幸い。注射嫌いの娘があの針みたら「むりむりむりっ」ってなってたかもです(笑)

 

それで最後に、

  • 処方された薬は人によっては副作用が出ること
  • 先生の診察は次回は2週間後だということ
  • もし薬が合わない場合は別の先生でも違う薬を処方してもらえるように、ほかの薬の候補をカルテに書いておく、ということ

この3つの話を最後にされてこの日は終了となり、薬局で胸郭出口症候群のお薬をもらって帰宅しました。

(今回刺した不思議な注射が、よく耳にする「ブロック注射」だと知ったのは後日)

 

その日は「ちゃんとした病気の名前や原因が見つかってよかったー!注射と薬が効くといいね!」なんて前向きな気持ちで帰宅したものです。

納得 同感 共感

胸郭出口症候群の薬で副作用の吐き気が続く。痛みも悪化するばかりで絶望的

病院からもらった薬は1日1回夕食後、という指示だったのでさっそくその日の夜から薬を飲み始めました。

 

薬の名前は「リリカ」という可愛らしい名前でした。

ネットで調べたら「ステロイド剤」で、人によっては副作用がでるとも。

 

正直のむ前から悪い予感はしていたのですが、、残念なことに的中。娘の具合の悪さが悪化しました。

(体質なのか娘は薬で具合が悪くなりやすい・・汗)

 

とくに吐き気ふらつき眠気はかなり辛かったようで、ますますぐったり状態。とても受験勉強どころじゃない状況で、私も正直困り果ててました。

そんな状態で10日くらい過ごした日、今までにないほど腕の痛みが悪化し、朝からうずくまる娘。

 

毎日「痛い!辛い!」といいつつも我慢して身支度すませて学校に行っていた娘だけど、

今日はなんだか様子が変・・学校に行こうとしないんです。

 

一般的には「酷かったらすぐ先生に診てもらおう!」・・って思うものですが、

N先生は非常勤で次の診察はあれから2週間後、この日から数えるとまだ3日もあるんです。

 

だけど本当に辛そうで、とても学校に行くどころじゃない。

 

なので、

「N先生はいなくても、誰か別の先生にせめて前回と同じ注射を打ってもらえたら少しは楽になるかもしれない!」

「それにN先生がカルテに書いてた、候補の薬をもらえたら症状が楽になるかもしれない」

 

そう思って、学校には「痛みが辛そうなので、病院に行ってから登校させます」と連絡をしました。

娘がいうには、「注射を打ってから3日くらいは腕の状態が少し楽になった」と。

じゃあもっとこまめに同じ注射を打てば、かなり体調だって楽になるんじゃ・・と思ったんです。

別の医者→ 3時間待ち「僕にはその注射打てないから」

そんなこんなで朝一で病院に行ったけど、むっちゃ混んでてなかなか呼ばれません。

待合室でずっと辛そうに腕をかばってる娘。

 

待ち時間が長いから娘の好きな唐揚げを買ってきたり、ちょっとでも気持ちが楽になるといいな・・なんて私も気を使います。

結局診察室に呼ばれたのは昼すぎで、3時間くらい待ちました。

 

「ちょっとでも楽になってほしい・・」診察室に入って経緯を説明します。

 

すると先生からの第一声が、

「あー、あの注射はN先生にしか打てないから。」

 

うん。なんとなく、待たすだけ待たして、何もしてくれない人柄をこの一言で感じとりました。

 

「N先生がこんな時のために他の薬も候補に挙げてくれてたはずなんですけど。そのお薬処方してもらえませんか?」と私がいうと、

 

「いや、それはN先生に診てもらって」と。

なんやねんそれ。

 

でも辛そうにしてる娘を前に私だってひるむわけにはいかない。

 

「だけどこんなに辛そうにしてて2週間も耐えれません。何かできることないんですか?」と私がいったら

「ないです」と医者

 

「この病院じゃなくてもいいんです。同じ注射を打ってくれる病院紹介してください!」と私。

「あ〜あの注射はね、ステロイド入ってるから2週間経たなきゃ打てないんだよ、どちみち次回まで無理だから」

 

(それならステロイドさえ使わなきゃ何かしらできるってことだよな?お前にその能力がないだけだよな?カルテに書いてある薬出すこともできんのか??この給料泥棒!!!)

・・・という言葉を胸にしまう私(笑)

 

「じゃあせめて痛み止めをください!湿布貼るだけでも本人楽になるって言ってるんです」

という私に、

 

「湿布貼って良くなるなら全身に貼ればいいでしょ?そういう訳じゃないでしょ?」

とだんだん意味のわからないことを言ってくる糞医者。

 

湿布貼っちゃだめってこと?

その理由は??

会話がくだらなすぎるよ先生。。

 

そして、意味はわからなかったけど結局・・

湿布は処方された\(^o^)/

 

娘が苦痛にもだえ、耐えた3時間半は湿布ほんの数パックとの引き換えに終わった訳だ。

なんで「これ代わりに出しといて」ってカルテに書いてある薬さえ出したくなかったのか。

 

これじゃただの湿布配りおじさんや。

(でも何も配らないよりはマシ)

 

ちなみにこのとき、看護師さんが不憫に感じたのか

  • 次の診察まで薬(リリカ)は飲まないで様子見よう
  • 2週間待つのが辛いんだったらペインクリニック(痛み止め外来)と併用したら?

とアドバイスをくれた。

 

「ペインクリニックはどこがいいんですか?今から行ってもいいんですか?」と聞いたら「N先生に相談してからの方がいいかも」というので、3日後ぜひ相談しなきゃと思った。

そしてそこからの3日間、娘の体の痛みや頭痛吐き気、もう薬の副作用なのか病気のせいなのかもわからないごっちゃごちゃの時間がすぎた。

「受験どころじゃないんです!!!!」痛がる娘に私号泣。手術してくださいと先生に懇願

待ちに待った3日後。

N先生の診察日は輪をかけていつも混んでる。

その理由もこの数日で、よーくわかった(笑)

 

とはいっても3時間も待ったりせず娘の順番になり、こちらも3日前に受診したことやその経緯、

その後の様子などを手短に説明していった。

 

ただ、正直私はこの時もうかなり余裕がなくなっていた。

 

娘の体はもちろん心配だし、元気になってほしいと思う。

しかもそれに加えて「受験はどうなるんだろう」「公立はもう絶望的じゃ・・」「私立なんで特待外れたんだよ・・」という経済的な不安でぐっちゃぐちゃ。

 

頭の中に無数の「なんで」がうずを巻いている。

 

「こんな怪我してなきゃ今頃」
「ちゃんと高校行かせてあげられるかな」
「私の責任だ」
「私がなんとかしなきゃ」

 

自分のこと以上に子供のことの方が頭を大きく悩ませる・・きっと大人あるあるなんだろう。

子供を育てるって本当に大変だ。。

 

そしてそんな私の思いを知るゆえもないN先生。

 

淡々と診察をしていく中で、

  • 前回の注射がある程度効いたこと
  • それでも痛みが増していること
  • 薬(リリカ)は効かなかったこと

これらを考慮してなのか、前回2本だった注射を5本に増やした。

 

最初は
「あー・・この注射痛いんだよなぁ」

って言いながら耐えてた娘。

 

一本、
二本、
三本・・・

まだほんの中学生の娘の、肩や背中に7〜8センチもある太い注射針をブスブス・・と刺す様子を、目の前でみている私。

 

「痛い・・痛いっ・・う!痛いぃ・・」

 

必死で耐えてる辛そうな娘を目の前でみている自分が苦しくなってきて、その場で涙が止まらなくなった。

なんだか、娘がこんな思いをしているのは自分のせいな気がしてきて、苦しくて苦しくて涙が止まらなかった。

 

先生の処置は的確だと思うし、診てもらえてラッキーだったとは思っているけど、でも娘はこんなに辛そうだ。

 

言いづらいと思いながら聞く。だって私しか言う人間がいないから。

「先生は次また2週間来れないんですよね?その間に娘がまた辛くなったらどうすればいいんですか??ペインクリニックの併用はできませんか?」

それに対し先生は「ペインクリニックは原因や病名がわからない患者さんがかかる場合が多いんです。今回は胸郭出口症候群だとはっきりしているから必要ありません。」と返す先生。

「でも・・次の2週間の間にまた辛い状態になったら・・」と苦しく突っ込む私。

「そうならないように今治療してるんですけどね。。」ため息交じりの先生。

 

そして私の頭の中にはいろんな感情が渦巻く。

 

「今こんなに辛い思いして耐えてるけどまたすぐ痛くなるんじゃ・・」
「ってか、2週間もこの先生何してんのよ、もっとこまめに診察くればいいのに」
「また途中で辛くなったらどうしたらいいの・・??」

こんな気持ちでいっぱい。

 

治らなかったらずっと痛いまんま。

ずっと効くかわからない注射の痛みに耐えて。

ずっと副作用ばかりの薬を飲み続けるのか・・??

 

そして

「いっそのこと、さっさと手術した方がよっぽど楽なんじゃ・・」

という思いが頭をかすめる。

 

別にN先生を恨んでるとかじゃないんだ、だけど私の苦しい表情は十分N先生に伝わってる。

 

私は聞いた。

「注射や薬がどれくらい効くかもわからないしもう手術しちゃダメなんですか?」

 

それに対しN先生は、「受験あるのに手術なんてできないでしょ?まずは受験をクリアしないと」とスタンスを崩さない。

私の心は、そんな呑気なこと言ってる状態じゃないんだよ!という感情でいっぱいになり、

 

思わず、

「もう受験どころじゃないんです!!!」

と発した。ら、止まらなくなった

「もう娘は痛くて辛くてとても勉強なんかできない状態でずっと我慢してきて、成績だってボロ下がりでどの高校受けたらいいか見当もつかなくなってる状態だし、今のままじゃ公立高校の入試だってとても耐えられないんです・・!!」

私が、ここまで言い切ったところで、先生の目の色が変わった。

 

「・・そこまでの状況なら、手術をしてもいいかもしれません。。」

 

そこからの話はかなりスムーズだった。

後日N先生の指示どおりに別の検査専用のクリニックに行き造影検査をしてもらった。

 

その後の診察日に、CT画像を見たら先生の予想通り神経の圧迫が推測できる状態だった。

しかもあのとき太い注射を5本も打ったのに、結局肝心の痛みはさほど引かず、変えてもらった薬も全く効かなかった(副作用もなくなったけど)

きっとあの時もたもた様子を見てたら、痛くて苦しくてもどかしい気持ちのままで時間ばかりがすぎていただろうと思うと結構ゾッとする。

 

多分だけど、N先生的にはスケジュールとかコロナの関係とかもあって、本当はそんなすぐに手術したくなかった気がする。

だけど、こちらの気持ちを察して柔軟に対応してくれて本当にありがたかった。

 

詳しい手術の話は改めて書くとして、もうこの時点でN先生にはプロフェッショナル感があった。

少なくとも、この数ヶ月の間に何人ものお医者さんを見ていたからこそ・・余計に感じた(笑)

 

後からわかったけど、N先生は本州の病院に勤務していて、2週間に一度診察をするのためにわざわざ飛行機に乗って北海道まで来ているらしい。

胸郭出口症候群は、本当にわかりにくい病気ならしくて、N先生の話だと手術をするまで10年以上、ずっと辛い症状を我慢しながら過ごしてきた人も結構いるそうだ。

 

つまり、この期間で病名がわかってしかも手術までできたのは、実はかなり運が良かったんじゃないかと思う。

 

地獄で仏とはまさにこれだ。

 

むしろ、そう思うしかない。

 

(次回こそ手術して入院もするはずなのでよろしくお願いします!土下座 )

 

 

======================================

ということでですね!新年のご挨拶は娘の病気の話からと辛気臭く始まったわけですがっ(笑)

 

なんだかもうしょうがないですよね。

むしろこうやって、ブログの中で消化させてもらえてるぶん私は運がいいのかもしれないぞこれ(笑)

 

もうここへきて畳み掛けるように、年末に熱だして寝正月ってだけでも本気でこころ折れそうになってたんだけど、きっと私の他にも寝正月だったひと世界中にいっぱいいる!なかま\(^o^)/

 

( あと新年おめでとうメッセージくださった方々ありがとうございましたーーっ!自分から発信する気力なかったので余計うれしかったです!!!笑 )

 

てかむっちゃ急に余談なんですが、私瀬戸内寂聴先生大好きでさっきとうとう先生のアプリまでインストールしたんですけど、

読者の悩み相談に先生がどんどん答えていくコーナーがあって

 

企画自体は超がつくほどド鉄板なんですが、私にとってはすっごく目から鱗だったんですね。

 

だって!!!

 

むっちゃみんな悩んでる!

むっちゃみんな苦労してる!!

むっちゃみんなヘタこいてる!!\(^o^)/

 

てことはあれですよね、 悩んで苦労してヘタこくのって当たり前だから気にしててもしょうがない。 ってことになりますよね。

生きてたらつい、周りの人がみんな恵まれてて幸せそうに見えるものですが、

 

ほらみて!!

みんなもれなく地獄や〜\(^o^)/

 

むしろ下手な自己啓発本なん冊も読むよりよっぽどスッキリ(笑)

きっと他では相談できない悩みを抱えた人も「寂聴さんなら・・」って相談するんでしょうねぇ。

 

もちろんそんなのも全部ひっくるめた瀬戸内先生の痛快さあってこそのスッキリ感なので、本当すばらしいっすよね。

 

ってことで悩んで苦労して、その上ヘタこくのまで当たり前だから、ごちゃごちゃ言ってないでさっさと前に進みなさいよ自分

って心から思ったので、せっかく新年だしって脱線しました。

 

どんな時でも辛いと思うか楽しいと思うかは自分が決めることなので、

それなら絶対、楽しんでやれ〜〜\(^o^)/ ←ひとりごと

 

2021年もどうぞどうぞ、よろしくお願いいたしますっ!

 

誰得の過去記事w!!

ゆきちき。もぶこむ。ライン公式アカウント友達募集中

胸郭出口症候群の中学3年生娘、治療開始から入院に至るまでのキャッチ画像
なまらおすすめ。最新情報 ( *´ω`* )
>LINEお友達を募集しています!

LINEお友達を募集しています!

ゆきちき。LINEアカウントでお友達を募集しています!もぶこむ。&動画の感想やご要望、その他リクエストなど頂けるとむっちゃ励みになりますっ。お友達になってくれた方には、たまにゆきちき。のつぶやき&更新情報なんかが届いたり、ごく稀に何か不思議なものが届くかもっ(´`*)笑

CTR IMG